30歳独身女性の仕事と結婚と出産と人生観のリアル

30歳という年齢で考える仕事のこと

ある程度仕事で経験も積んできて、こなせるようになってきて、教えてもらう立場から教えるようになり、頼りにされることも増えてきた。

やりがいがあるとも言えるし、ぬくぬくした温室のような環境とも言える。

もともと、やりたいことができるぐらいのお金と時間がある生活をしたいと思って公務員を目指していたぐらいだから、今の生活は望んだ通りになっている。

このまま定年まで同じ会社で同じ仕事をするイメージはわかないけれど、辞めるほどの不満もきっかけもないという感じ。

学生時代は男女平等だと思っていたけれど、社会に出れば実際にはそういう訳ではないこともわかってくる。

暗黙の了解というかガラスの天井というか、いちいち不平等だと感じていたこともこんなものかと慣れてくる。

次第に会社の中での立場も、頑張ってこの辺ぐらいかなという実感もリアルになってきたりして。

思い切って環境を変えたい気持ちと、このそこそこに恵まれた環境を維持したい気持ちを行ったり来たりしながら今日も会社に行く。

自分のキャリアをどう描いたらよいのかよくわからない

毎月、毎年、同じような経理事務の仕事を続けていてもしょうがないと思う。

主要な業務は男性が担っていて、いつまで経ってもサポート的な立場の仕事しか回ってこない。

自分の仕事能力はさておき。

かと言って、例えば市場価値が高い税務申告業務に携わりたいのかと言われるとよくわからない。

市場価値が高い業務に携われる会社に転職して、経験を積んで、その先にマネージャーの立場で仕事をしたいのかと問われるとそうでもない気がする。

総務は利害関係の調整が大変そうだし、人事部の仕事がしたいとも思えないし。

営業であれば結果がわかりやすくて自分次第だろうけれど、内向的な自分には少しきつい。

やりたくないことは沢山あるけれど、何がやりたいのかはよくわからない。

時間や場所にとらわれずに柔軟な働き方が出来て、気持ちのいい人間関係を築けたらそれ以上に求めることはないのかも。

もし、生きていくだけのお金が生涯に渡って保証されたら何をやるだろうか。

多分ブログは書くだろうし、写真はとるだろうし、動画も撮りたいし料理もしたいし。

私にとっての充実感は多分、毎日の生活のそんなところにあるんだと思う。

30歳で自分の結婚と周りの結婚について考えること

30歳にもなると仲が良い友人の9割は結婚した

そのうちの8割は子供が生まれた。

大学時代はみんな同じだと思っていたけれど、あれから8年もすれば仕事にプライベートにそれぞれの人生は変わっていく。

結婚しても友人との関係はそれほど変わらないけれど、子供が生まれるとやはり生活リズムも話題も関係性も変わる気がする。

だんだん遊んでくれる人も変わってくる。

自分が結婚をせずにいると最初は楽しみだった結婚式も、おめでたい出産とお祝いし続けることになって出ていくばかりのお金に何だか面倒になる。

そういう風に感じてしまう自分は少し嫌だなと思う。

自分の結婚願望と結婚観

自分はあまり結婚願望がないけれど、友達の子供を見ていると子供が欲しいなという気持ちが湧くこともある。

かと言って出会いを求めて行動することは億劫で。

東京タラレバ娘という漫画で、1人で暮らしていくことにも飽きるというセリフがあったような気がするけれど、めちゃくちゃ共感する。

一人は気楽で、一人でも充実した時間を過ごせてしまうけれど。

人生のパートナーとなる人が隣にいてくれたらなと思う瞬間もある。

かと言って出会いを求めて行動することは億劫で。

そんな30歳の今。

結婚に関して周りから言われることは少ないけれど、やはり仕事をしていると結婚して一人前な考え方の人は多い。

勝手に感じているだけかもしれないけれど、独身女性の生きづらさを感じる。

結婚をめちゃくちゃしたいわけでもしたくないわけでもないから、友人のように私は結婚しない!とも言い切れないし。

40歳になってしまえば、そんなことも感じずに生きられるようになるのかな。

30歳という年齢で出産について考えること

結婚に関してはある意味いくつになってもできるけれど、出産は年齢的にここ5年で大きく変わってしまう。

子供を見ていると私も子供を産みたいと思うけれど、考え始めると実際に育てていけるのかという不安な気持ちも。

親は結婚出産に関して何も言ってこないけれど、ずっと一人なのか心配している面はあると思う。

一緒にテレビを見ていた時に、ドラマかCMか忘れてしまったけれどおじいちゃんが孫を抱いているようなシーンがあって私は気まずさを感じてしまった。

親も孫を抱きたいという気持ちが言わないけれどあるのかな。

20代から30代になって変わったこと

人生100年の時代と言われるけれど、30歳の今は3分の1を過ぎた。

何にでもなれると思っていた自信過剰な20代を経て、程よい自信を持てるようになるのが30歳だろうか。

海外志向と好奇心とフットワークの衰えを感じる

昔は、海外に行く時同じ国に2回行きたくないと思ったけれど、今は大好きな人とならどこに行っても楽しいと思える。

海外旅行もそれほど魅力的に感じなくなってきて、アウトドアからインドアになってきた。

土日は外に出る予定が1つぐらいだとちょうどいいし、家の中を整えて暮らすというのが性に合っているみたい。

あと、20代との変化として好奇心が薄れてきたと思う。

以前だったら美味しいお店が出来たと聞けば飛んでいき、面白そうな美術展が開催されると聞けば必ず行っていたのに。

最近ではまあいいか、そのうち行けばいいやと思っているうちに終わっていることが多い。

フットワークが重くなったというのか、好奇心が錆びついたというのか、これも慣れなんだろうか。

お金で買えるものに価値を感じなくなってきて、死ぬまでに絶対やりたいことも、めちゃくちゃ欲しいものもそれほどないな。

40歳の自分がこれを読んだら、こんな時期もあったなと思うのだろうか。

corie
ポエムおしまい。

生きづらいと感じている人は、この本を読むと少し気が楽になるかも。

ニューヨークに生きる女性たちの人生を追いながら、どんな選択も正しいと思わせてくれる一冊。